サイト公開(デプロイ)手順書

GitHub × Cloudflare Pages|新入社員向け

はじめに

この手順書は、あなたが作成したWebページ(HTMLファイル)を、インターネット上で誰でも見られる状態にする(=公開する)ための手順をまとめたものです。最後まで進めると、自分専用の公開URLを手に入れることができます。

所要時間の目安
30〜60分
用意するもの
会社から割り当てられたメールアドレス/PCまたはスマホ/公開したいHTMLファイル
ゴール
〇〇.pages.dev という公開URLでサイトが表示される状態になること

前提知識(用語の説明)

作業を始める前に、これから出てくる言葉の意味を確認しておきましょう。

GitHub(ギットハブ)
プログラムのファイルを保存・管理するインターネット上の倉庫のようなサービスです。
リポジトリ
GitHubの中に作る「1つのプロジェクト専用フォルダ」のことです。1つのサイトにつき、1つのリポジトリを用意します。
Cloudflare Pages(クラウドフレア ページズ)
GitHubに置いたファイルを読み取り、実際に見られるWebサイトとして公開してくれるサービスです。
デプロイ
作ったファイルを本番環境(インターネット上の、誰でもアクセスできる場所)に反映する作業のことです。

全体の流れ(イメージ図)

あなたのPC
HTMLファイルを作成
GitHub
ファイルの保管庫
Cloudflare
公開する場所
公開サイト
誰でも閲覧可能
1

GitHubアカウントを作る

  1. github.com にアクセスし、右上(またはトップページ)の「Sign up」をクリックします。
  2. 会社から割り当てられたメールアドレスを入力します。
  3. 案内に従ってパスワード、ユーザー名を設定します。
  4. 登録したメールアドレスに届く認証メールを開き、メール認証を完了します。
【ここに画面キャプチャを差し込む】
(GitHub Sign up画面)
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2

リポジトリを作る

  1. 画面右上の「+」アイコンをクリックし、「New repository」を選びます。
  2. 以下の項目を入力・確認します。
項目説明
Ownerリポジトリの持ち主(自分のアカウント)。基本はそのままでOK。
Repository nameこの箱の名前。URLの一部になる(例:note-schedule)。
Description説明文。空欄でOK。
Choose visibilityPublic=誰でも閲覧可/Private=自分だけ閲覧可。
Add README説明書ファイル。今回はOffのまま。
Add .gitignoreアップロード除外設定。今回は不要。
  1. 入力が終わったら「Create repository」をクリックします。
【ここに画面キャプチャを差し込む】
(New repository作成画面)
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3

HTMLファイルをアップロードする

  1. 作成したリポジトリの画面にある「uploading an existing file」というリンクをクリックします。
  2. 公開したいファイルを選択し、「Commit changes」をクリックします。
重要な注意
ファイル名は必ず index.html(すべて小文字)にしてください。これ以外の名前だと、サイトを開いたときに「404 NOT_FOUND」エラーになります(トップページとして認識されないため)。
【ここに画面キャプチャを差し込む】
(ファイルアップロード画面)
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4

Cloudflareアカウントを作る

  1. dash.cloudflare.com にアクセスし、「Sign up」をクリックします。
  2. 会社から割り当てられたメールアドレスとパスワードを設定します。
  3. 登録したメールアドレスに届く認証メールを開き、メール認証を完了します。
【ここに画面キャプチャを差し込む】
(Cloudflare Sign up画面)
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5

Cloudflare Pagesでデプロイする

  1. 左メニューの「Compute」→「Workers & Pages」を開きます。
  2. 「Create application」をクリックします。
重要な注意
表示された選択肢からそのまま進むと、Workers(プログラム実行用)の設定画面になってしまい、静的なHTMLサイトの公開ではエラーになります。画面下部にある「Looking to deploy Pages? Get started」から進んでください。
  1. GitHubとの連携を求められたら「Authorize(許可)」します。
  2. 先ほど作成したリポジトリを選択し、「Deploy」をクリックします。
  3. 数十秒待つとデプロイが完了し、〇〇.pages.dev という形式の公開URLが発行されます。
【ここに画面キャプチャを差し込む】
(Cloudflare Pagesデプロイ画面)
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6

公開を確認する

  1. 発行された 〇〇.pages.dev のURLにアクセスします。
  2. 作成したページが正しく表示されるか確認します。
  3. 表示されない場合は、下にある「よくあるトラブル」を確認してください。
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公開後:内容を修正したいとき

一度公開したサイトも、あとから内容を修正できます。修正の規模に応じて、次の2つの方法から選びましょう。

方法1:GitHub上で直接編集(簡易修正向け)

  1. リポジトリ内の index.html を開きます。
  2. 鉛筆アイコン(編集ボタン)をクリックします。
  3. 内容を編集し、「Commit changes」をクリックします。

方法2:PCのClaude Codeで編集(本格的な修正向け)

  1. git clone でリポジトリを手元のPCにコピーします。
  2. Claude Codeを使って編集を指示します。
  3. 編集が完了したらGitHubへ push します。

どちらの方法でも、GitHubへ反映されるとCloudflareが自動的に検知し、数十秒で公開サイトにも反映されます。

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よくあるトラブル

症状原因・対処
404 NOT_FOUND が表示される ファイル名が index.html になっていません。GitHubでファイル名を変更してください。
Too many requests と表示される GitHubのアクセス制限です。数分〜1時間待てば復旧します。
リポジトリ一覧が表示されない GitHub連携が未完了です。連携許可(Authorize)をやり直してください。
Workers用の設定画面(npx wrangler deploy)が出た Pagesではありません。前の画面に戻り「Looking to deploy Pages?」から進んでください。
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補足:公開範囲について

この手順で作成したサイトは、URLを知っていれば誰でも閲覧できる状態になります。

社内限定にしたい場合は、Cloudflare Access(Zero Trust)等の設定が別途必要です。詳細は管理者に相談してください。

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